【連載】胴長短足1の③若者よりも高齢者の方が立つのが上手い

2010.07.10
「なぜ日本人の体型は胴長短足だったのか」1の③
・若者よりも高齢者のほうが立つのが上手い

座る、立つ、歩くなどの所作が綺麗じゃないと書きましたが、特に立っている姿勢がよくありありません。何だか立ち姿勢がクネクネとしていて、シャキッと真っ直ぐ立っていない若者が多いです。

現在、医学書などで一般にいわれている良い姿勢とは、下の図のようなものです。
(『臨床で使える図解姿勢検査法』 新関真人著 医道の本社)

celesteな日々/幕張ベイ・ストレッチ教室のブログ

身体を横から見た時に、

○外くるぶしのやや前方
○膝のやや前方
○大転子
○肩の中心
○外耳孔(耳)

の四点が、床との垂線上にある姿勢です。
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また、正面から見た時に、

○左右の足関節の中間点
○左右の膝関節の中間点
○恥骨結合
○剣状突起(みぞおち)
○鎖骨柄切痕(左右の鎖骨の間)
○唇
○眉間

の7点が直線状にある姿勢をいいます。
身体を横から見ると、足関節に対して骨盤が前に位置し、骨盤に対して肩が後ろに、肩に対して頭が前に位置するという姿勢で、身体を横から見たときに観察できる軸が真っ直ぐではない。
身体を正面から見ても、足に対して骨盤が左に、ミゾオチはその逆に、頭はまたまたその逆にあり、身体を正面から見たときにできる軸を真っ直ぐとれない。

駅のホームで電車を待っている人を観察していると、このような軸の無いジグザグでクネクネとした姿勢で携帯を操作したり、雑誌を読んでいる若者が多いのに気付くはずです。

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軸だけで身体を観察すると、平成生まれの若い人よりも、昭和初期・中期の高齢の方のほうが綺麗に軸を作って立っていると思います。高齢の方の体型は、手足の短い胴長短足の体型に近いのですが。なぜ、若い人は、軸を作って立てないのでしょうか。

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