商売の仕方

商売のモデルとして、頭を満足させる商売と体を満足させる商売があると思う。

飲食店を例に挙げてみる。
頭を満足させる商売では、料理の素材は中国からの輸入が中心で冷凍が多い。
栄養価も低く味も悪い。調理方法も電子レンジが中心。
しかし、店内の装飾が凝っていて、テーブル、椅子、お皿やグラスの全てが
お洒落。大して美味しくないアイスコーヒーでも、厚みがあり重量感のある
フランス製のコップに、色付きのストローを差し込んで飲むと美味しく感じる。
店員の接客態度も満足できる。

体を満足させる商売では、素材の生産地や品質にこだわっていて、栄養価が
高く味も良い。時間がかかっても必要な手間をかけて調理する。
しかし、店内の装飾や食器、接客態度は普通。

こだわりの美味しい料理を、さらに美味しく食べてもらうために店内の装飾や
食器接客態度を工夫するのが本来あるべき姿だろう。
最近は相手の頭を騙してお金を取ろうという商売が多くてイヤになる。
本当は頭と体の両方を満足させなければいけないのだと思う。

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