『清らかな厭世』読書記録

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先日に亡くなられた作詞家の安久悠さんの本です。
「また逢う日まで」、「勝手にしやがれ」、「UFO」、「舟歌」など
昭和歌謡曲の心に残る名曲の作詞を手掛けています。

とても文章の綺麗な本だと感じ、私ももっとしっかりと日本語を学びたい
と思いました。
印象に残った文章を1つ紹介します。

ぼくらは逆に不可能から教えられた。身を守る術、時には実際より
大きく見せるが、おおむねは力が付くまで小さく見せることを
教えられた。その比率が逆転していくことが成長で、ほぼ自信と
謙虚が五分五分で生きられると見きわめた時、親が子に対する
教育の終わりであったと思う。

『清らかな厭世』 安久 悠 著

以前に読んだ「なるほどの対話」という河合隼雄と吉本ばななの対談集にも
「自信」と「謙虚」について書いてありました。

謙虚であって、そして自分を信じている。このふたつがないと
だめだということには大賛成で、それは我々にも通じること
ですね。そのBelieve in Myselfは、ちょっと振れたら傲慢に
なってくるからね。謙虚も、ちょっと振れていったら自信がない
状態につながる。

「謙虚」と「自信」のバランスを持って仕事したいものです。

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