『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』読書記録

小説を書いていると、自分の身体的なもの、あるいは生理的なものに
ものすごく興味を持つようになって、身体を動かすようになりました。
そうすると、身体が変わってくるわけです。
脈拍も、筋肉も、体形も。それと同時に、自分の小説観や文体が
どんどん変わっていくのもよくわかる。身体の変化と、精神的なもの
の変化はやはり呼応しているのですか。

『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』 河合隼雄 村上春樹

村上先生の口から聞きたかった言葉はこの一文だった気がします。
『走ることについて語るときに僕の語ること』でも書いていましたが、
村上先生は走ることと仕事を結びつけています。この身体と精神を別々に
考えている人が増えた気がします。

しかし、この2つは相互に作用してリンクしているものなんですね。
治療やトレーニング指導を行っていても、時々このようなリンク性を感じる
ことがあります。

身体が変わるとその人の性格にも変化が起きます。性格に変化がでれば
その人の周り、社会的にも変化が生じるのではないかと感じています。

治療家やトレーナーというのは、なかなか責任重大な仕事ですね。
がんばろう。

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