『人を10分ひきつける話す力』読書記録


大宮の仕事の帰りの電車に読む本がなく、衝動買いした本。

話すときの語数は、文章量に換算すると一分間で四百字詰め
原稿用紙一枚程度、五分間で五~六枚程度である。

『人を10分ひきつける話す力』 斎藤孝 著

たとえ三分でも、百人を相手にしていれば、トータルにして
三分×百人で三百分(五時間)の他人の時間を奪っていると思うべきだ。

前出より

1分間で話す言葉の量って何で表現すればいいのかと思っていたけど、
これなら納得。トレーニングやストレッチを指導する時にもっと相手
に伝える技術を身につけたいと思う。

『私は、話の基盤には、常に身体性を置いている。』

という斎藤先生。

この先生の本は、読んでいると頭で暗記するという感じではなく、身体に
染み込んでいく感じだ。

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