『父親の力 母親の力』読書記録

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ほんとうの個人主義の国では、小さいときから訓練を受けています
から、昨今の日本などとは根本的に違います。子どもに対する
責任感を持たせるための訓練は、すごくきびしく行われます。
ところが日本では、どうせ大人になったら親と同じように苦労を
背負って生きるしかないんだから、せめて子どものうちは好きなよう
にして暮らしなさい、ということでやってきました。

『父親の力 母親の力』 河合隼雄 著

日本は従来、個人ではなく、ポジションで生きている国だそうです。
日本は、個人主義をまだ消化できていないんでしょうね。
河合先生は、西洋文化を食べて胃もたれしている人のための、
胃薬のような存在かも。
若いお子さんをお持ちの方はぜひ読んでみてください。

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