『神話の心理学』読書記録

日本の伝統的な生き方によると、人は家族、世間、地域などのなかで、
なんとなくつながって生きてきた。自分を取りまく事物とも関係が
あった。これは安心感という上では望ましいことだが、「個人の自由」
ということを考えだすと途端に大変な「しがらみ」として感じられる
ものである。
欧米の思想に強い影響を受けて、日本人は ― このような
「しがらみ」を切って自由になろうとした。そして「しがらみ」を
切ってしまって、ふと気がつくと、まったくの孤独になっていた、
というわけである。

『神話の心理学』 河合隼雄 著

『つながり』
『しがらみ』
見る角度を変えるだけで、こんなにも捉え方が違うものなんですね。
田舎のほうがこの『つながり』が強いように思います。

私は新潟出身ですが、
新潟の『しがらみ』が窮屈に感じると、東京で仕事がしたくなります。
新潟の『つながり』が懐かしくなると、無性に新潟に帰りたくなります。

勝手ですね。
ワガママだな。
ごめんなさい。

コメント

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