『いじめと不登校』①読書記録

スポンサーリンク

実は、これは、今まで孤立していた子の、『親しくしたい』という
気持ちのあらわれなのである。残念ながら、この子は自分の感情を
うまく表現できない。
そこで、つねると、つねられた子は『痛い』と言って自分の方を
見たりして、ともか関係ができるので、
こんなことをする。

他人をつねるのは悪い事だ。しかし、この場合、一人ぼっちだった
子が他の子と親しくしたいという願い
 ― 『生きる力』のあらわれ ― としてそれをしている。

「いじめと不登校」  河合隼雄 著

これは子どもに限らず大人も一緒でしょうね。大人がやっていると、
かわいらしいな、と思ったり、面倒くさいな、と思ったりします。

でもね、ずーっとためててキレて出したものは本音じゃないんです。
怒りを表現してるのではなくて、怒りにやられているわけだから。

前出より

自分は怒るのが下手だ。きっと、怒ることで、場の雰囲気や相手との関係が
壊れるのが恐いのだ。
でも、怒らないことで余計に場や個人との関係が歪んでしまうことも多い。
自分には、もっと怒りを表現する「技術」が必要だと感じた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました