『いじめと不登校』③読書記録

日本人は能力差の観念がないので、順番がつけられなかった。
身分を残したのはそのためである。

現代において大学へ行くのも身分を獲得するためである。
つまり、能力を獲得するためではなく、身分の獲得が大学の目的で
あるところに問題がある。

「いじめと不登校」河合隼雄 著

何にでも正しい答えがあり、大先生が知っておられる。
それを早く覚えたものが勝ちという教育をずっとやってきた。
それが科学技術と結び付いて、マニュアル通りやれば何でもちゃんと
できるとみなが思い込んでしまった。
その考え方を変えないと、子どもがかわいそうですよ。

前出より

早く「正しい答え」という社会のルールを身に着け、「身分」を獲得する
特急列車のレールに乗る。
最近の社会はこういうふうにできていたのね。自分の育ってきた社会に
感じていた心のモヤモヤがスッキリ。

自分は気づいたら脱線してたな。。まあ、自分でレールを敷いていくのも
楽しいので良いんですけどね。

早くそのレール繋げて特急列車を走らせろ!なんて耳に痛い言葉も
聞こえますが。。がんばらなきゃーー。

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