橋本治

読書2011

『 ちゃんと話すための敬語の本 』読書記録

人と人の間には、いろんな距離があります。 近くても 『 距離 』 で、遠くても 『 距離 』 です。 だから、『 距離があるからいやだ 』 と考えるのではなくて、 『 その距離をどうするのか? 』 と考えるのです。 いちばん近い人には、『 ...
読書2009

「人はなぜ『美しい』がわかるのか」読書記録

『美しい』とは、『合理的な出来上がり方をしているものを見たり 聴いたりした時に生まれる感動』です。 ~ たとえば、すぐれたスポーツ選手の動きは『美しいフォーム』に なります。 「人はなぜ『美しい』がわかるのか」 橋本治 著 人間は『合理的』...
読書2009

『上司は思いつきでものを言う』読書記録

会社は、現場に出会って大きくなり、現場に合わせて、 その形を変えて行くものなのです。 『上司は思いつきでものを言う』 橋本治 著 現場のニーズに応えてサービスを提供し、利益をあげる。 サービスがよければ、さらにニーズが集まり利益が大きくなる...
読書2009

『日本の行く道』読書記録

今の世の中には『距離のある他人』が存在しにくくなりました。 ~ 『分かり合える仲間』というのは、『分かり合える時間があって、 その結果、仲間になった』というような存在です。でも、 その『結果』に至るまでの時間が、大幅に殺がれてしまって いる...
読書2009

「『わからない』という方法」読書記録

『わからない』をスタート地点とすれば、『わかった』は ゴールである。 スタート地点とゴールを結ぶと、『道筋』が見える。 『わかる』とは、実のところ、『わからない』と『わかった』の 間を結ぶ道筋を、地図に書くことなのである。 『わかる』ばかり...
読書2009

『橋本治と内田樹』読書記録

ものすごく頭を使う人は、毎日判で捺したような同じことを繰り返す ような生活になるんじゃないかと思って。 だって、いろんなことが毎日変化してると、それに対応するのに けっこう頭のエネルギーを使うじゃないですか。 だから知的パフォーマンスを最高...