『 ちゃんと話すための敬語の本 』読書記録

 人と人の間には、いろんな距離があります。
近くても 『 距離 』 で、遠くても 『 距離 』 です。
だから、『 距離があるからいやだ 』 と考えるのではなくて、 『 その距離をどうするのか? 』 と考えるのです。
いちばん近い人には、『 距離 』 がなくてもいいような 『 ひとりごとの言葉 』 ― タメ口でも大丈夫です。
『 ちょっと距離があるな 』 と思ったら、 『 丁寧の敬語 』 です。
『 ちょっと 』 どころではなくて、 『 すごく距離があるな 』 と思って、それが 『 丁寧の敬語では役に立たないくら
い遠い 』 と思ってしまったら、『 尊敬の敬語 』 や 『 謙譲の敬語 』 を使います。

(『 ちゃんと話すための敬語の本 』 橋本治 著より)

苦手な人に対してタメ口で怒鳴ってしまうのは、相手との距離をかえって
縮めてしまっているので、ダメなようです。
昔に何度か失敗してた気がします(泣)

治療では、この距離感をゴチャゴチャにして、患者を施術者に依存させる
というスタイルの方がきっと儲かりますが、全く治療が進まなくなるので
やりません。

僕が家族の治療が苦手なのも、この距離の取り方が上手くいかないから
なんだと思います。教室にいらっしゃる方とも距離をはかります。

相手の方との距離が近すぎても遠すぎても治療や指導が上手くいきません。
嫌いだから距離をとっているわけではなく、良い関係を続けていくために
距離をとってます。

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